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乳頭筋・組織 収縮力測定システム

(Papillary Muscle Chamber システム)

 乳頭筋の研究は、単一細胞と心臓全体の間で、多くのメリットがあります。単一細胞と異なり、多細胞コンテキストおよび3次元筋フィラメントの心機能を研究でき、また、心臓全体の研究とは異なり、血管緊張などの外因性因子とは無関係に評価できます。

 乳頭筋は、心臓全体で行うのが非常に困難、または不可能な測定も可能にします。この乳頭筋の解明に役立つのが、Papillary Muscle Chamberシステムです。

 Papillary Muscle Chamberは乳頭筋を簡単に測定できるように設計されています。このシステムはチャンバー、フォーストランスデューサー、プログラムによる張力の制御が可能なピエゾコントローラーから成っており、特性のプラチナ製のオメガクリップで乳頭筋の両端を固定することにより、装置のフックに簡単に取り付けることができ、また直接電気刺激を与えることができます。※別途、電気刺激装置(MyoPacer等)が必要

​また、IonOptix社のMyoCyteシステムと併用することにより、収縮とカルシウムの互換性を見ることもできます。

 Force(mN)                                    Ca(AU)
Piezo(µm)           Force(mN)

仕様

  • 感度範囲: 100 mN 

  • システム共振周波数: >500 Hz

  • ピエゾモーター移動量: 50 µm

  • ピエゾモーター解像度: 0.10 nm

  • 不活性プラチナ製フックにより、電気分解と損傷を防止

​アプリケーション例

  • Cardiac papillary muscle of many species (mouse, rat, rabbit, cat, dog, pig)

  • Cardiac endocardial strips or trabeculae (mouse, rat, rabbit, cat, dog, pig)

  • Cardiac epicardial strips (mouse, rat, rabbit, cat, dog, pig, human)

  • Skeletal muscles, e.g., soleus, extensor digitorum longus (EDL), gastrocnemius, cremaster (mouse, rat)

※Papillary Muscle Chamberの使用には、2cm以上のサイズのサンプル片が必要です。

メーカー別/製品別

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