LumaScope(小型蛍光顕微鏡)国内実例紹介
H2B-eGFPトランスジェニックマウス由来の体外受精卵を1-細胞期から観察
東京大学大学院農学生命科学研究科(藤井渉先生)では、気軽にレンズの換装が可能で、明視野 + 3色蛍光の観察ができ、幅広いアプリケーションを試すことができるという理由で、LS620 (LumaScope) を導入頂いております。
胚盤胞期まで連続でレポーターの発現や、mCherryレポーターマウスの受精卵についても同じく観察が可能で、今後、より侵襲性の低い観察条件を検討して頂く予定です。
H2B-eGFPトランスジェニックマウス由来の体外受精卵を1-細胞期から観察
撮影条件
使用レンズ:Olympus LWD CDPlan 20
20分毎の下記設定でのタイムラプス
Brightfield:illumination 5.5%/ Gain 2.00/ Exposure 10.0 msec
Green:illumination 15.5%/ Gain 15/ Exposure 50.0 msec
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