top of page

代謝解析のための生きた組織切片作成のソリューション

  • Orange Science
  • 6月3日
  • 読了時間: 2分

【テクニカルノート】

Agilent社 Seahorse XF

リアルタイム代謝解析のための

生きた組織の精密切片作成のワークフローの改善





Precisionary社は、Compresstome® 振動ミクロトームを Seahorse XF の代謝解析ワークフローに統合するため、 Agilent Technologies との提携を正式に発表しました。


 Compresstome® を使用することより、


リアルタイムの代謝解析を行うための、急性脳スライス、肝臓組織、3Dオルガノイドモデルなどの精密切断スライスを容易に作成することができます。


 Agilent社のテクニカルノートでは、Compresstome® を使用することにより、下記の改善を強調しております。


  1. 精密切断スライスの、再現性の向上

  2. 幾何学的な一貫性

  3. Seahorse XF アッセイ全体での生存率の向上


これにより、神経科学、腫瘍学、肝代謝などの研究の加速をサポートします。




【Compresstome® 振動ミクロトーム】


 組織をチューブに入れ、アガロースで固定し、押出して切断することにより、切断時に組織を支えることができるので、組織の表面のダメージを最小限に抑え、切断することができます。













【インキュベーター内タイムラプス蛍光顕微鏡】


 etaluma社のルマスコープはインキュベーターに使用できるタイムラプス蛍光顕微鏡です。対物レンズはEvident社のものが使用できますので、高画質の撮影が可能です。


 オートフォーカス定点観察モデルのLS820と、オートフォーカスとXY自動ステージが付いた多点観察モデルのLS850がございます。











その他の製品は下記からご覧ください







bottom of page