水質検査PFAS分析のサンプル濃縮に!
窒素吹き付け濃縮装置

連日、全国で報道された水道水のPFAS(有機フッ素化合物)問題。昨年末には、国が初めて行った「専用水道」の調査で、全国44か所でPFASの暫定目標値を超える値が報告されました。
国の専門家会合では、暫定目標値から水質基準に引き上げることが了承され、早ければ2026年4月から、水道事業者などへ水質検査や改善が義務付けられることになりました。
水質基準となり検査の頻度も増すことが想定されるなか、微量で存在するPFASを正確に検出し濃度測定および分析するお手伝いとして、サンプルの溶媒除去・濃縮に窒素吹き付け濃縮装置のご使用はいかがでしょうか。
<製品紹介>
MICROVAP 24ポジション
窒素ブロー・エバポレーター

PFAS分析用テフロンフリーモデルあり
(11824-NT:ドライブロック40-130°C)
コンパクト設計(ドライブロック:25.4 x 33.0 x 45.7 cm)
試験管の外径は10-17mm
<製品紹介>
N-EVAP 12ポジション
窒素エバポレーター
N-EVAPは、初期モデルが50年以上も前に製作。初期機種のいくつかは現在でも使用されているほど、驚きの実績と耐久性があります。
EPAメソッド 533, 537, 537.1を使用するPFAS分析用のテフロンフリーモデルです
(11155-NT:ウォーターバス30-90 °C)
異なるサイズの試験管を一括で処理
窒素ガスの供給をサンプル毎に制御
世界中で信頼性が高く高品質の窒素エバポレーター
ご用命はオレンジサイエンスまで