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[SPE] サンプル濃縮 神経ペプチド研究

  • Orange Science
  • 6月25日
  • 読了時間: 2分

医学部研究室でのサンプル濃縮

Organomation社 窒素ブロー・エバポレーター導入事例





アメリカのスタンフォード大学医学部では、オキシトシンやバソプレシンなどの神経ペプチド研究を行っています。


固相抽出(SPE)あと、または放射免疫分析 (RIA)/酵素免疫分析(EIA)前に、Organomation社の窒素エバポレーター、N-EVAPなどを用いて、血漿、脳脊髄液 (CSF)、唾液サンプルを濃縮しています。


「多くの手順で有機溶媒を蒸発させなければならないので、冷凍乾燥機は選択肢にはありませんでした。


窒素エバポレーターの場合、使用条件は私たちのペプチドでも穏やかで、Speedvac(遠心濃縮装置)に比べて、溶媒選択の自由度も高く、運転中の音も静かでメンテナンスも容易でした」








<ご使用の製品>

N-EVAP 12ポジション

窒素ブロー・エバポレーター

(12サンプル同時処理)




サンプル外径は10-30mmまで、オプション使用で5-16mmまで入ります

PFAS分析用のテフロン加工なしモデルもご用意

窒素ガスの供給をサンプル毎に制御可能

ヒーターはWater・Dryのオプション、常温用バスなしも




<その他の製品>

MULTIVAP 9ポジション

窒素エバポレーター




最大100mLまでの大容量サンプルの蒸発に


外径50mmのビーカー9個付属

常温またはドライブロック(30-120°C)

ガス流量は3列ごとに制御できます










世界中で信頼性が高く高品質の窒素エバポレーター

ご用命はオレンジサイエンスまで






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