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[論文紹介] 非侵襲ECGとHRV測定 ジャケット式テレメトリー


海外論文紹介

イヌの心電図測定にemka TECHNOLOGIES社

非侵襲ジャケット式テレメトリーが使用されました



Barthélémy, I., Su, J.B., Cauchois, X. et al.


「デュシェンヌ型筋ジストロフィー犬モデルにおける携帯型心電図縦断的モニタリングにより、心拍変動障害の特徴として超低周波パワーの低下が同定された」


 


※図は一部分のみ表示

Copyright © 2024, The Author(s) under a Creative Commons Attribution 4.0 International License http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/


 

デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者は、潜在期に先行して後期左心室収縮不全を示し、その過程で心筋線維化が進行し、初期の機能障害として心電図(ECG)や心拍変動(HRV)の異常などが検出されることがあります。


この研究では、心筋症などDMD様疾患を発症することが知られているゴールデンレトリバー筋ジストロフィー(GRMD)モデル犬において、ECGとHRVの異常を記述することが目的で行われ、GRMD犬で実施された初めての長期ホルター心電図研究です。


HRV研究の主な発見として、超低周波パワーの低下があり、これは若い年齢で発症しさらなる左心室機能不全の進行と相関している事が明らかになりました。





ホルター心電図として、emka社のジャケット式テレメトリーPACK4Gが使用され12時間のECG測定と、HRV解析が行われました。



 

<製品のご紹介>


ジャケット式テレメトリー最新機種

emkaPACK5


大動物のECG、侵襲・非侵襲血圧、

呼吸、体表体温、活動量測定










<特長>


・システム全体がコンパクト

・送信機は電池式 単三電池2個のみ

測定項目に応じ連続26~72時間使用できます



 

<ウェビナー開催のお知らせ>

emka & SCIREQ社 および The 3Rs Collaborative 主催




「in vitroとex vivoの予測モデルを用いて医薬品開発の効率を最大化する」

2024年10月29日 10-11時(EST/米国東部標準時)





 








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