マイクロスケール圧縮強度測定装置(MicroTester G2・LT)
MicroTesterはサンプルを押し込む細いワイヤーが取り付けられた力覚センサーにより、微小な変化を検知することによりサンプルへの負荷が測定でき、またチャンバー前方に取り付けられた高解像度カメラにより、サンプルの変位の画像解析も可能です。

測定画面動画
実際の測定の動画です。サンプルをビームに取り付けられたプレートで、20秒間に100µm圧縮している様子です。画面中央には、チャンバーを正面から見たカメラの映像、画面右には、Force/Time、Displacement/Time、Force/Displacementのトレースがリアルタイムで確認できます。
また、ユーザー様のニーズに合わせ、ハイエンドモデルのG2に加え、簡易版のLTモデルがリリースされました。

LT モデル


G2 モデル

サンプル


プレートでのゲル圧縮
ワイヤーでの繊維押込み
動画

ヒト線維芽細胞100%で作成した
細胞ブロック(厚さ0.5~1.4㎜)を測定
Tissue By Net社提供
0.4㎜径のワイヤーに4㎟のプレートを取り付け、通常のCompress, Hold, Recoverの流れで測定しました。
Tissue By Net社では、簡単に3D 培養ができるキットを販売しております。ご興味のある方は下記リンクからご確認ください。
