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Organomation社 MICROVAP
マイクロプレート窒素ブローエバポレーター
国立環境研究所 環境リスク・健康領域
環境リスク科学研究推進室 山岸隆博様、小塩正朗様

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Organomation社のMICROVAP(マイクロプレート窒素ブローエバポレーター)をご採用頂いております、国立環境研究所 環境リスク・健康領域(環境リスク科学研究推進室)の山岸隆博様、小塩正朗様にご研究について伺いました。

1. どのような研究をされてますか?

 環境中に放出された化学物質が生態系へ与える影響(生態毒性)を評価するため、試験生物を用いた毒性試験(バイオアッセイ)が広く活用されています。

信頼性の高い試験結果を得るには、遺伝的に均一な試験生物を長期かつ安定的に供給することが重要です。
 そのため、試験生物ごとの最適な飼育技術の開発が必要となります。

 本研究では、多様な試験生物の長期・安定飼育手法を確立し、新たな毒性試験の開発につなげることで、生態毒性研究の発展と生態系保全に貢献しています。 

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2. どのような問題に直面しましたか?(もしくは何にお困りでしたか?)

 化学物質が、性転換、遺伝子の変化、目、浮袋への障害を引き起こすことがあり、それを調査するために、甲状腺ホルモンの分析が必要となりますが、それには1能毒あたり20匹の検体が必要で、4能毒で80匹、30サンプルで2400匹の分析が必要とります。
 しかし、1匹ずつ分析が必要なので、できるだけ多くのサンプルを一度に処理したいのですが、96wellプレートを一度の処理できるエバポレーターがありませんでした。

3. どのようにしてこの装置をお知りになりましたか?

 昔から取引をしている地元の商社様がインターネットで検索して見つけ、紹介してくれました。

4. この装置を使うことにより、どのような問題が解決されましたか?

 今までは、96wellプレートを一度に処理できなかったので、サンプルの移し替えが必要でスループットが悪かったのですが、OrganomationのMICROVAPによって、96wellプレートが一度で処理できるようになり、分析のハイスループット化が実現できました。

5. 選定の際に、何か懸念点、躊躇した点はございましたか?

価格がそこまで高くなかったので、特にありません。

6. 最終的に、選定の決め手は何でしたか?

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96wellを一度に処理できること。
ヒーターはすでに持っていたので、それと併用できること。

7. 導入後の感想をお聞かせください。

使いやすく、期待していた実験ができるようになりました。

<使用装置紹介>
Organomation社 MICROVAP

Organomation社 MICROVAPはマイクロプレートや少量の試験管向けの窒素エバポレーターモデルです。

重量は約7kg 、直径は約30cmなので簡単に移動でき、作業スペースを最大限に活用できます。

MULTIVAPと同じく、全ての加熱ブロックは試験管の寸法に合うように設計されています。

室温で発生する蒸発向けに熱源なしのバージョンが利用可能です。

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オレンジサイエンスについて

私たちは、ライフサイエンスの中でも

細胞生物学分野に関する研究機器に特化して

販売およびサポートをしています。

多種多様な装置を取り扱うのではなく、装置とその用途について深い知識を持ち、ユーザの皆様の研究をよりよく理解することを心掛けています。研究者の皆様への技術サポートを通じて、ライフサイエンスの発展に貢献することを目指す会社です。

 

この分野の装置は、日本が常に一番というわけではありません。日本では国内メーカーの製品が好まれていますが、おそらくアフターサービスの良さが大きな要因だと考えられます。欧米で、より顕著な発展を見せている研究機器を国内メーカーと同じレベルのサポート体制でお使いいただければ、皆様の研究をさらに効率化することができるはずです。

 

オレンジサイエンスのスタッフは日本で研究する皆様の研究の効率化を実現するために、アメリカとヨーロッパから研究に有用な製品の情報を収集し横浜オフィスに集めています。横浜のスタッフは、各地のメーカーを訪れて技術力を向上させています。皆様の御研究が実を結び、我々が間接的にでも多くの人々のクオリティーオブライフの向上に貢献できることを願っております。

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