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生細胞とは

生細胞とは、生きた状態の細胞のことです。反対に死んだ細胞は死細胞と呼ばれます。生きた状態で保存された細胞を固定細胞と呼ぶこともあります。

生細胞に関連するソリューション

​ライブセルイメージング

エタルマのLumascope(ルマスコープ)は、優れた感度、解像度、ゼロピクセルシフトを備えた、半導体光学の新しいコンセプトで設計された、倒立型小型蛍光顕微鏡です。そのコンセプトのデザインにより、インキュベーター、ドラフトチャンバーなどの限られたスペースの中で使用でき、幅広いラボウエアでのライブセルイメージングを可能にします。

電気刺激培養

電気培養とは

シーペース・システム(C-Pace EM)は、汎用培養ディッシュに適合したカーボン電極(C-Dish)により、本体(C-Pace EM)で予め設定したプロトコルで、電気刺激を与えながら細胞の培養ができるシステムです。本体には1枚の電源ボードが内蔵されておりますが、最大で8枚の電源ボードを増設することが可能で、1電源ボード毎(1ディッシュ毎)に異なるプロトコルで細胞への電気刺激が可能です。

伸展刺激・圧縮刺激装置

 オレンジサイエンスでは、3つのメーカーの伸展刺激・圧縮刺激装置を取り扱っております。メーカーそれぞれにユニークな特徴がございますので、お客様のご要望に近い製品をご提供できます。

CellScale/セルスケール社

​Mechano Cultureシリーズの機械的刺激培養装置はモデルにより、360度伸展、シリコンチャンバー伸展、マテリアル伸展、流体圧縮、機械的圧縮+データ測定、マテリアル伸展+データ測定が可能です。

Mechano Cultureシリーズの機械的刺激培養装置

STREX/ストレックス社

​独自のシリコンチャンバーを伸展させることにより、チャンバー上の細胞に伸展刺激を与えることが可能です。顕微鏡搭載モデルは、倒立顕微鏡での伸展細胞の観察も可能です。

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IonOptix/イオンオプティクス社

​C-Stretchシステムはシリコンチャンバーを採用した伸展培養装置です。C-Pace EMシステムと使用することにより、伸展刺激と同時に、電気刺激を与えることも可能です。

伸展刺激と同時に、電気刺激を与えることも可能

マイクロスケール圧縮強度測定

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MicroTesterはサンプルを押し込む細いワイヤーが取り付けられた力覚センサーにより、微小な変化を検知することによりサンプルへの負荷が測定でき、またチャンバー前方に取り付けられた高解像度カメラにより、サンプルの変位の画像解析も可能です。

2軸同時伸展強度測定

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BioTesterはBioRrakesという熊手状の冶具でサンプルを固定し、2軸方向に同時に引張り、その強度を測定できる装置です。上部に取り付けられた高解像度CCDカメラによりサンプルの変位を画像解析することができ、ヒートマップも作成できます。

3D細胞ブロック作製

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細胞だけで厚みのある3D細胞ブロックの作製をシンプルな手法で可能にします。細胞だけで作られた細胞ブロックは​外部からコラーゲンやゲルなどを加えることなく、細胞自らが産出した細胞外マトリックスにより自己組織化するので強度が高く、細胞がもともと持つ機能性を高く発現します。

凍結温度制御プログラムフリーザー

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凍結温度制御可能なプログラム・フリーザーは、細胞の凍結保存と高い生存率の維持が可能となるシステムです。このコンパクトな卓上システムをシンプルに通常のコンセントに差し込み、USBケーブルで専用のパソコンに繋いでください。液体窒素無しで準備が出来ます。冷凍のプロトコルに関しては、同梱されているソフトウェアを用いて簡単に設定可能です。

アプリケーション別

単離心筋細胞

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心筋、骨格筋、iPS心筋細胞

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乳頭筋、組織

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