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Binaree 透明化試薬 実例紹介(マウス皮膚組織)


 大阪大学大学院生命機能研究科 森田梨津子先生に、Binaree社の透明化試薬を使用して頂きました。


サンプル:

K14-H2BeGFPマウス(生後 2日目)より皮膚組織(顔面皮膚、手足、尻尾)を採取。

Mildform10N(wako)にてO/Nで固定した後、PBS(-)で 3時間x 3回の洗浄を行い、透明化に使用。


検討条件:

Tissue Clearing Solution 5 mLに組織を浸漬し、37度にて震盪しながらインキュベート


<マウス手足>


<マウス尻尾>


<マウス顔面皮膚>


 

製品のご紹介

Binaree/透明化試薬




 Binaree社の透明化試薬は、脳用とそれ以外の組織用の2種類があり、様々な組織の透明化が可能です。


 透明化試薬だけでも透明化は可能ですが、上記の Rapid システムで電気泳動することで、6時間で透明化をすることが可能です。








 


オレンジサイエンスでは、その他にも様々な装置を取り扱っております。





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