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[アプリケーションノート] ネブライザーによるSARS-CoV-2 中和抗体の実現可能性試験

  • Orange Science
  • 15 分前
  • 読了時間: 1分

<アプリケーションノート紹介>

emkaPACKによる

COVID-19の前臨床安全性・有効性試験の強化


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Jiaら(2022)による研究「マウスおよびカニクイザルにおけるネブライザーのSARS-CoV-2中和抗体の実現可能性試験」では、SARS-CoV-2中和抗体をネブライザーで直接呼吸器に送り、抗ウイルス効果を高める可能性を検討しました。


研究は、強力な受容体結合ドメイン(RBD)特異的ヒト化モノクローナル抗体であるHB27に焦点を当てています。


マウスとカニクイザルを用いたSARS-CoV-2中和抗体のネブライザー投与の実現可能性試験では、従来の静脈内投与法と比較して大きな利点が示されました。


このアプローチを検証するための更なる前臨床開発および臨床試験の必要性を示唆しています。





研究では、emkaPACKを用い、カニクイザルの吸入試験中の呼吸分時換気量(RMV)をモニタリングし、正確かつ非侵襲的なデータ収集を実現しました。



<製品紹介>

ジャケット式テレメトリー

emkaPACK5


大動物のECG、侵襲・非侵襲血圧

呼吸、体表体温、活動量測定


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ベルト式の測定器を胸囲に巻きつけ 非侵襲で呼吸測定可能です(RIP)



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<特長>

・システム全体がコンパクト

・送信機は電池式 単三電池2個のみ

測定項目に応じ連続26~72時間使用できます











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