[サンプル前処理] クロロホルム+脂肪酸抽出物 濃縮事例
- Orange Science
- 9月17日
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米国ルイジアナ州立大学のMoyo研究室では、植物、昆虫、魚、動物の糞便サンプルから脂肪酸抽出物を調製し、栄養動態研究を行う上で、クロロホルム蒸発を重要なステップとして活用しています。
50年以上実績のある米国Organomation社の窒素ブロー・エバポレーター、非加熱モデルMICROVAP24ポジションを用いて、2 mLおよび15 mLサンプルから過剰なクロロホルムを効率的に除去し、分析用に抽出物を濃縮しています。
<製品紹介>
MICROVAP 24ポジション
窒素ブロー・エバポレーター

画像は非加熱モデル
ドライブロックでの加熱モデル(40 - 130℃)もあり
コンパクト設計(ドライブロック:25.4 x 33.0 x 45.7 cm)
試験管の外径は10-17mm
<製品紹介>
NITRO-GEN 窒素ガス発生装置

最大20 L/minの窒素ガスを生成、純度は95-99%
コンパクト(24.1 x 20.3 x 49.5 cm)で、6kgと軽量
※オイルレス圧縮空気源が必要です




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