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ランゲンドルフ不要の心筋細胞単離方法

  • Orange Science
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分


単離心筋細胞 サルコメア長・カルシウム測定システム

及び

ランゲンドルフ不要の心筋細胞単離方法のご紹介



 単離心筋細胞は、イオン調節、力発生、弛緩機能、細胞シグナル伝達、遺伝子発現を調べられる、完全機能を有する心筋モデル系です。しかし、単離の技術に不慣れな研究者にとっては簡単な作業では無いため、近年、単離心筋細胞を使用した実験を行う研究室が少なくなってきております。


 その問題を解決するため、最近、マウス心筋細胞の単離を確実にできるよう、広く用いられている Ackers-Johnson Langendorff フリー分離プロトコルの改良版を発表しました。


 さらに多くのリソースをお探しの方は、こちらのブタ分離プロトコル、従来型マウス心筋細胞分離ビデオチュートリアル、あるいは従来法とランゲンドルフフリー法双方のベストプラクティスを解説するウェビナーをご覧ください。


 また、単離心筋細胞を用いた、IonOptix 社のサルコメア長・カルシウムデータ収集システムを用いた心筋細胞機能の測定、特性評価にご興味をお持ちの方は、気軽に下記からお問い合わせください。







MyoCyte system

単離心筋細胞 カルシウム・収縮測定システム



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 画像解析による、細胞の収縮、サルコメアの測定、また2波長光源でのレシオメトリックス法による細胞のカルシウム測定(ピーク・速度)が可能です。

 標準モデルから、自動セル検知機能の付いたハイスループットまでございます。下記の表からお客様のニーズに合ったモデルをお選び頂けます。




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オレンジサイエンスでは、その他にも、様々な装置を取り扱っております。








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