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子宮内エレクトロポレーションによるマウス発生視床下部の遺伝子操作

ウェビナー開催日:2023年4月25日

研究者たちは、DNAを注入しエレクトロポレーションしたマウス胚視床下部を切片化する手順でCompresstome®を使用しました。この方法は、表層部に比べてアクセスしにくい視床下部領域の核をトランスフェクトすることがいかに可能であるかを示しています。この手順の後、免疫組織化学やin situハイブリダイゼーションなどの追加実験を行うことができます。

Precisionary ビブラトーム(振動式ミクロトーム)

組織切片作製

Precisionary ビブラトーム(振動式ミクロトーム)

Precisionary ビブラトームは細胞や組織の切片を特許取得済みの圧縮技術によりビビリなしで作製し、急性組織上の多くの生存細胞を維持します。

  • 従来のビブラトームの5倍の速さで切開し、ブレードを組織に当てる時間を短縮し、より良い切開を実現

  • Auto Zero-Zテクノロジーにより、Z軸のたわみを1 µm未満に低減

  • 高周波振動メカニズムにより、ビビリマークを低減または除去

  • 持ち運びに便利な軽量設計

  • 完全自動化:切開+厚み調整

  • 360度のアガロース包埋により、切断プロセス中に組織を安定化

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