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Organomation 窒素ブローエバポレーター
​FAQ・トラブルシューティング

ここでは、ユーザー様からのお問合せをまとめております。

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FAQ

​FAQ

Q. 窒素エバポレーターとは何ですか?

窒素ガスをサンプル表面に吹き付けることで、有機溶媒を効率よく蒸発させ、試料を濃縮する装置です。多数のサンプルを同時に処理できるため、分析前処理の時間短縮に役立ちます。

 

Q. Organomationの特長は何ですか?

  • サンプルごとに窒素流量を個別調整可能(N-EVAPモデルのみ)

  • 多検体を均一に濃縮

  • シンプルな構造で高い耐久性

  • 1959年から続く実績あるメーカー

  • メンテナンス性に優れる

 

Q. どのような用途で使用されていますか?

以下のような分析前処理で広く使用されています。

  • LC/MS・GC/MS前処理

  • 環境分析

  • 食品分析

  • 製薬研究

  • 法医学

  • 臨床検査

  • 化学分析

 

Q. 使用するガスは何ですか?

通常は窒素ガスを使用します。窒素により酸化を抑えながら濃縮できます。

 

Q. 推奨ガス圧は?

約 30 psi(約 0.2 MPa)が推奨です。30 psiを超えないようご使用ください。

 

Q. 温度はどのくらいまで設定できますか?

ウォーターバス:30~90℃程度(モデルによる)

ドライバス:40~130℃程度(モデルによる)

 

Q. ウォーターバスとドライバスの違いは?

ウォーターバス

  • 温度ムラが少ない

  • 均一な加熱

  • 温度精度が高い

ドライバス

  • 高温まで加熱可能

  • 水交換不要

  • メンテナンスが容易

 

Q. 試験管サイズは変更できますか?

N-EVAPモデルのみ可能です。

標準では外径約10~30 mmに対応しています。
大型ホルダーなどのオプションにより、より大きな容器にも対応できます。
※ポジション数により対応可能な外径が異なりますので、ご相談下さい。

 

Q. サンプルごとに流量を変えられますか?

N-EVAPモデルのみ可能です。

各ポジションにニードルバルブがあり、それぞれ個別に流量調整できます。MULTIVAPモデルはサンプル毎に流量を変えることはできませんが、ニードルの列ごと(3~10列毎)にスイッチで流量のオン・オフを切り替えられます。

 

Q. 使用には何が必要ですか?

  • 窒素ガス

  • 電源

  • ウォーターバスモデルは水

  • ドライバスモデルは水不要

 

Q. ドラフト内で使用する必要がありますか?

揮発性・有害な有機溶媒を使用する場合は、ドラフトチャンバー内での使用を推奨します。安全データシート(SDS)や施設の安全基準に従ってください。

 

Q. メンテナンスは必要ですか?

日常的には以下を推奨します。

  • ニードルの清掃

  • バス内の清掃

  • ガス漏れ確認

  • 水位確認(ウォーターバス)

 

Q. 部品だけ購入できますか?

はい。ニードル、バルブ、チューブなど各種交換部品をご購入いただけます。

 

Q. 保証期間は?

標準保証は1年間です(保証登録が必要な場合があります)。延長保証についてはお問い合わせください。

 

Q. どのモデルを選べばよいですか?

下記表をご参考下さい。

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トラブルシューティング

トラブルシューティング

Q. 蒸発が遅い

確認ポイント

  • ガス圧が低くないか

  • ニードル高さは適切か

  • バス温度は適切か

  • 窒素流量は十分か

  • サンプル量が多すぎないか

 

Q. サンプル間で乾燥速度が違う

確認ポイント

  • ニードル高さ

  • 流量調整

  • バス温度

  • 試験管サイズの違い

 

Q. サンプルが飛散(バンピング)する

対策

  • 温度を下げる

  • ガス流量を弱める

  • ニードル位置を調整する

  • 徐々に濃縮する

 

Q. ガスが出ない

確認ポイント

  • ガスボンベ残量

  • レギュレーター

  • 元バルブ

  • ニードル詰まり

  • チューブ接続

 

Q. ウォーターバスが温まらない

確認ポイント

  • 電源

  • 温度設定

  • ヒーター

  • 水位​

上記で解決しない場合は、弊社へご連絡下さい。

info@orangescience.co.jp

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