クライオスタットの代用品に！

　Precisionary社のコンプレストーム・ビブラトームは、凍結せずに組織切片の作成が可能です。

　今までは、免疫染色の組織切片作成にはクライオスタットが一般的でしたが、下記の理由により、コンプレストームでも代用が可能で、しかも１台で他の用途にも使用可能です。

　デモも可能ですので、ご興味のある方は、是非下記からお問い合わせ下さい！！

PCLS（Precision Cut Lung Slice）に最適

　Precisionary社は、組織切片培養や、PCLS（Precision Cut Lung Slice）に欠かせない、アメリカ、ボストンの切片スライサー（ビブラトーム）のメーカーです。

　他社の技術とは違い、専用のチューブにサンプルを入れてアガロースで包埋し、そのサンプルを設定した厚みで押出し、縦にスライスするため、厚みの調整が簡単で、サンプルへのダメージも最小限にすることが可能です。

＜他社の技術～横方向～＞

ステージに接着して横方向にスライスするため、サンプルを支えるものが無く、また支えを追加するとサンプルを押しつぶす形になり、ダメージを与えやすいです。

＜Precisionary社の技術～縦方向～＞

アガロースで包埋したサンプルをチューブに入れることにより、サンプルを支えることができ、押し出し、縦にスライスしますので、厚みの調整も簡単です。

その他の製品は下記からご覧ください