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[研究者の声] マウス タバコ暴露 喉頭疾患研究

  • Orange Science
  • 7月18日
  • 読了時間: 2分

<研究者の声 ご紹介>

SCIREQ社のinExpose

コンパクトな吸入暴露装置使用)



スタンフォード大学医学部の耳鼻咽喉科のエリザベス・ディレンゾ博士へのインタビューの抜粋をお届けします。博士の研究所は、たばこや電子たばこへの曝露による損傷から生じる喉頭疾患を専門としています。


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研究所ではinExposeを使用して、タバコ煙と電子タバコによる喉頭の損傷のモデルを作成し、喉頭の再生、損傷、疾患の発症における特定の細胞の役割を体系的に調査しています。



Q: 現在、この研究領域の全体像はどのようになっていますか?


A: 一般に私たちは、吸入による暴露と、喉頭の損傷および疾患の発症におけるそれらの役割を研究している、世界でもほとんどない研究所のひとつです。これは本当に未熟な分野です。私たちが行っている作業は、下気道や上気道の他の部分の吸入暴露を研究するラボを補完するものです。しかし、喉頭は構造と機能の点で非常にユニークであり、独自の調査が必要です。


Q: SCIREQ装置を使用することで、翻訳可能性と再現性のある研究がどのように改善されましたか?


A: 優れた点のひとつは、実験の再現性です。これは、少なくとも喉頭では、過去の研究で大きな問題でした。SCIREQ を使用している場合、パフのタイミング、量などの点で何が得られているかを正確に把握しています。


Q: 研究室と研究の次の目標は何ですか?


A: expoCube を使用した細胞ベースの実験を開始することを楽しみにしています。電子タバコへの曝露に反応して、喉頭粘膜に劇的な変化が見られます。そのため、この道をさらに探求し、電子タバコが喉頭疾患の発症にどのように影響するかを研究することを本当に楽しみにしています。






<製品紹介>

inExpose(インエクスポーズ)

鼻部暴露タワー マウス12匹用


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四方35㎝と小型で、実験台上やドラフトチャンバー内で使用可能

内部容積が小さく、貴重な化合物の消費も最小限に抑えることができます


<対象動物>

・マウス・ラット・ハムスター など


<様々な暴露源で使用可能>

・エアロゾル・混合ガス

・タバコ煙・電子タバコ煙・ドライパウダー







<inExpose 基本システム>

・ポンプとベースユニット

・制御用 ソフトウエア(flexiWare)


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<暴露プラットフォーム>

・エアロゾル・混合ガス・タバコ煙・電子タバコ煙・ドライパウダー

※基本システムに追加して使用


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