覚醒下のラットの脳波と呼吸を同時記録
5 日前
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easyTEL+RP(旧rodentPACK)で見えた時間を測る脳

出典:Dupin M, et al. Scientific Reports, 2020;10:17643, Fig. 4より一部改変. CC BY 4.0
「あと何秒でイヤなことが起きる」――動物はその時間をどう測っているのでしょうか。
フランス・リヨンの研究チームは、ラットの脳波と呼吸を同時に記録して、この問いに迫りました。
脳波の記録にはeasyTEL+RP(旧rodentPACK)(無線・4ch・5 g未満)を使用。
ケーブルに邪魔されず、自由に行動するラットの前頭前野・扁桃体などから脳波を取得しました。
呼吸は emka製の全身プレチスモグラフ(差圧トランスデューサーによる気圧式・実験用に特注)で同時計測しています。
匂いの合図から電気ショックまでの待ち時間(20秒/30秒)の間、θ波のパワーは待ち時間の長さに合わせて変化し、呼吸の変化とも連動していました(上図)。
脳のリズムと呼吸が協調して「時間を測る」ことを示す成果です。
無線での脳波記録と呼吸計測を組み合わせることで、行動中の脳活動をより自然な状態で捉えられる――easyTEL+RP(旧rodentPACK)の強みが活きた研究です。
※ emkaでは現在、ラット・マウス用の全身プレチスモグラフとして vivoFlow/vivoFlow+ シリーズを提供しており、本研究のような呼吸計測を標準製品で行えます。
emka TECHNOLOGIES社
ラット用頭部装着型テレメトリー easyTEL+RP(旧rodentPACK)

覚醒下で動く被験体からEEG、ECG、EMG、加速度を取得できる頭部装着型のデジタル測定システムです。
神経学、安全薬理学、毒物学、医薬品開発に特に活用されます。
emka TECHNOLOGIES社
vivoFlow+

無拘束での呼吸機能解析装置です。
全身、ヘッドアウト、ダブルチャンバーでの呼吸機能解析を提供します。
テレメトリーとの同時使用も可能です。




