MCTRには、本体、コントローラーが附属しておりますが、その他にエアーコンプレッサー、パソコンが必要となります。パソコンはプロトコル設定時のみ必要で、設定後は取り外して、コントローラーでMCTR本体の動きを制御します。
MCTRを最大スペックで使用するためには、100psi(0.68 Mpa)のエアーコンプレッサーが必要となります。
MCTRのチャンバーとO-ringはオートクレーブ可能です。オートクレーブの後、細胞の培養を開始してください。チャンバー内に細胞の準備ができましたら、下記の手順でチャンバーを組み立てて下さい。
※チャンバーの蓋についているコントローラーからのチューブの接続端子はオートクレーブできませんので、取り外して下さい。また、O-ringは数回のオートクレーブによりダメージを受けますので、ひび割れやリークが見られましたら、交換してください。