オレンジサイエンスでは、3つのメーカーの伸展刺激・圧縮刺激装置を取り扱っております。メーカーそれぞれにユニークな特徴がございますので、お客様のご要望に近い製品をご提供できます。

CellScale/セルスケール社

​Mechano Cultureシリーズの機械的刺激培養装置はモデルにより、360度伸展、シリコンチャンバー伸展、マテリアル伸展、流体圧縮、機械的圧縮+データ測定、マテリアル伸展+データ測定が可能です。

Mechano Cultureシリーズの機械的刺激培養装置

STREX/ストレックス社

​独自のシリコンチャンバーを伸展させることにより、チャンバー上の細胞に伸展刺激を与えることが可能です。顕微鏡搭載モデルは、倒立顕微鏡での伸展細胞の観察も可能です。

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IonOptix/イオンオプティクス社

​C-Stretchシステムはシリコンチャンバーを採用した伸展培養装置です。C-Pace EMシステムと使用することにより、伸展刺激と同時に、電気刺激を与えることも可能です。

伸展刺激と同時に、電気刺激を与えることも可能

用途別

1軸方向の伸展刺激

2軸方向の伸展刺激

3D組織伸展刺激

シート状マテリアルの伸展

圧縮刺激

伸展・圧縮刺激+負荷測定

伸展刺激+電気刺激

​伸展刺激・圧縮刺激装置
​CellScale・STREX・IonOptix

メカニカルストレス・機械的刺激とは

メカニカルストレス・機械的刺激とは、細胞などが体内で常に受け続ける刺激のことです。日常的な人間の活動や運動、自然な動きの中では、体内の細胞や組織に物理的な力(伸展、圧縮、ねじり、せん断、曲げの力など)がかかっています。伸び縮み方向の伸展刺激や収縮刺激、圧縮刺激やせん断応力などが機械的刺激に当てはまります。

細胞はこれらのメカニカルストレスを感知し生化学的経路を介して反応しています。

細胞を研究・観察する際には、メカニカルストレスを与えながら細胞を培養することで、体内環境を再現した状態で細胞の研究を行うことができます。

体内にある細胞は何らかの刺激を常に受けて動いています。ですので、細胞を研究する際は機械的刺激を与え続け、体内環境と同じ環境を再現しながら細胞の培養や観察を行うことで、身体内に近い環境で研究ができるという大きなメリットがあります。

医薬品開発やiPS細胞の研究、歯学や整形外科の研究など、ヘルスケア分野の研究には機械的刺激を用いた細胞培養が欠かせない技術となっています。

機械的刺激を用いた細胞培養には、各種の刺激装置が用いられます。研究用途や細胞の種類によって、伸展刺激装置や圧縮刺激装置、せん断応力培養装置などが使用されます。

各装置は機械的刺激の種類や手法によっていくつかの種類があります。例えば、伸展刺激には細胞伸展刺激装置が用いられ、シリコンやPDMSなどの伸縮素材の上で細胞を培養し、伸び縮みの刺激を与えながら細胞を培養します。細胞伸展の中でも1軸伸展刺激に特化したものや、360度の刺激を与えられる装置もあります。

​また、圧縮刺激には、細胞圧縮刺激装置が用いられます。細胞圧縮刺激装置を使用し、細胞に圧縮の力をかけながら培養します。負荷やフォース測定を同時に行える装置など、機械的刺激を用いた実験には多種多様な装置が用いられます。

機械的刺激による培養が応用される細胞例やサンプル

機械的刺激はあらゆる細胞に応用でき、主に用いられる細胞としては、心筋細胞、ips細胞、平滑筋細胞、骨格筋細胞、血管前駆細胞、血管内皮細胞、幹細胞、脂肪、上皮細胞、線維芽細胞、軟骨細胞、骨芽細胞、などの各種細胞の研究や、再生医療に関する研究に使えます。

機械的刺激による培養を行うことで得られるメリット

細胞に機械的刺激を与えることで、細胞が成熟する効果や遺伝子・タンパク質発現が見られる、伸展刺激を与えている際の細胞の様子を観察できる、などのメリットがあります。
また、機械的刺激を与えるサンプルと刺激を与えないサンプルを比較することで、細胞活動や最終的な形態の比較ができます。

機械的刺激による培養のアプリケーション例

細胞への短時間・長時間刺激による研究・観察、各細胞への刺激実験、細胞内のシグナル伝達研究、細胞形態の研究、リアルタイムでの細胞観察、タンパク質発現の研究、遺伝子発現、イオンチャンネル、再生医療に関わる細胞の研究など、多種多様な用途で機械的刺激は用いられます。

伸展刺激とは

伸展刺激とは、体内に近い環境で細胞を培養するために用いられる方法です。体内にある細胞は何らかの刺激を常に受けて動いており、細胞を研究する際は体内環境と同じ環境を再現し、細胞の培養や観察を行う必要があります。

伸展刺激には細胞伸展刺激装置が用いられ、シリコンやPDMSなどの伸縮素材の上で細胞を培養し、伸び縮みの刺激を与えながら細胞を培養します。細胞伸展刺激装置を用いることで細胞に伸展刺激を与えながら培養することができます。

伸展刺激装置

1軸方向の伸展刺激

2軸方向の伸展刺激

3D組織伸展刺激

シート状マテリアルの伸展

伸展・圧縮刺激+負荷測定

伸展刺激+電気刺激

圧縮刺激とは

圧縮刺激とは、細胞を圧縮しながら体内に近い環境で細胞を培養するために用いられる方法です。

体内にある細胞は何らかの刺激を常に受けて動いており、細胞を研究する際は体内環境と同じ環境を再現し、細胞の培養や観察を行う必要があります。

細胞には常に圧縮刺激や伸展刺激などがかかっていますが、血管内皮細胞や骨細胞、腎臓細胞などは圧縮方向への力が常にかかっています。圧縮刺激をかけながら細胞を培養することで体内と同じ環境を培養下でも再現し、細胞に圧縮刺激をかけながら血管内皮細胞や軟骨などの細胞を培養します。

圧縮刺激装置

圧縮刺激装置

オレンジサイエンスについて

私たちは、ライフサイエンスの中でも

細胞生物学分野に関する研究機器に特化して

販売およびサポートをしています。

 多種多様な装置を取り扱うのではなく、装置とその用途について深い知識を持ち、ユーザの皆様の研究をよりよく理解することを心掛けています。研究者の皆様への技術サポートを通じて、ライフサイエンスの発展に貢献することを目指す会社です。
 国際的背景と日本の研究環境への理解の双方を持ち合わせ、親会社である
Amuza社Blue Hills Ventures社により、北米およびヨーロッパのメーカーと培ってきた長年の経験と日本の研究機器の現場での理解を通して、ユニークな立場から高品質なアドバイス、サービスそして製品を日本の研究者の皆様にお届けします。私共は、日本文化を理解し、道徳を重んじ、情熱をもって仕事に臨みます。

サービス、サポートについて

我々は、機器を提供するだけでは不十分であると考えています。機器の販売前から弊社の製品について、深い知識によるアドバイスを研究者の皆様にご提供します。御購入後も、我々が直接サポートするだけでなく、技術的質問にも迅速かつ真摯に対応いたします。
私共オレンジサイエンスは、高品質の科学研究機器およびソフトウェアの提供を通じて、科学の発展に貢献いたします。

オレンジサイエンスは、高品質の製品とサービスで研究を支援します。

オレンジサイエンスのスタッフは日本で研究する皆様の研究の効率化を実現するために、アメリカとヨーロッパから研究に有用な製品の情報を収集し横浜オフィスに収集しています。横浜のスタッフは、各地のメーカーを定期的に訪れて技術力を向上させています。機器の納品後も継続して研究室をご訪問させていだき、実験の進捗状況についてお聞きし、研究機器についての質問にもお答えします。

 

皆様の御研究が実を結び、我々が間接的にでも多くの人々のクオリティーオブライフの向上に貢献できることを願っております。

デモ機貸出について

弊社製品のご購入をお考えの方へ一部製品のデモンストレーション機の貸し出しを無料にて行っております。実際の実験環境や使用環境でお試しいただき、機能や性能、使いやすさ、製品の大きさ等を事前にご確認いただけます。

デモ機の在庫や貸出対象機種、貸出期間、貸出条件など、お気軽にお問い合わせください。