1.電源
下記の順番で電源を入れて下さい。
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FlexLink
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モニター
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PC
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真空ポンプ+エアーソース(インハウス、もしくはエアーコンプレッサー)
2.細胞の準備
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画面上のアイコン(写真1)をクリックし、ソフトウエアを立ち上げます。
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新規の場合はユーザー名を入力します。
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画面上のメニューのConfigure>User EditorからUser画面を開き、
user nameにユーザー名を入力>Add user で完了です。
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次にRegimen(パラメーター)を設定します。
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Regimen>Create new>New userで右画面を開きます。
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①Regimen Name:テスト名を入力。
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②Shape:Wave Formを選択。
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③Min・④Max:伸展幅を入力。
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⑤Freq:分間あたりの伸展回数を入力。
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⑥Cycle:繰り返し回数を入力
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横の時間は自動的に計算されます。
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Add step>Save Regimeで完了です。
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Regimeをスタートする前に下記手順を行います。
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Regimen>Assignから、使用するLoading Stationを選択。
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new user>regimen 0-10を選択。
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RegimenのDownloadを開始しますので、ポッポアップのOkをクリック。
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右のStimulateボタン⑦でRegimenのWave Formの確認。
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確認後、右のStop⑧ボタンで停止。
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エアーソース(Positive Pressure 13psi、Vacuum)、接続を確認。
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右のStartボタン⑨でRegimenを開始。
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写真1
Flexcellソフトウエアアイコン


④
③
②
①
⑤
⑥
⑧
⑦
⑨
パラメーター設定動画
3.使用後のお手入れ(ドライプロセス)
Flexcellでは、装置内の湿気を除去し、故障無く長くご使用頂くためにも、24時間使用後に、4時間のドライフィルターをお勧めしております。手順は下記の通りです。
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ドライフィルターを用意します。(中のビーズが青色であることを確認して下さい。)
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FlexLinkの裏側のFlex In、Flex Outのポートのチューブを抜き、ドライフィルターの両側のチューブをそれぞれに差し込みます。
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ドライ用のRegimenを選択し、Startボタンでドライプロセスが開始されます。

ドライフィルター

ドライフィルターをFlexLinkに接続した状態