心臓スフェロイドからのリアルタイム収縮動態解析
- 2 日前
- 読了時間: 1分

学術誌「Biofabrication」に掲載された本論文では、ヒト心臓スフェロイドを用いて炎症が心機能障害に及ぼす影響を調査できることが示されています。
炎症を誘導するためにリポポリサッカライド(LPS)処理を行ったところ、明らかな細胞毒性は認められなかったものの、転写において有意な変化が生じ、さらに代謝の低下も確認されました。
重要な点として、LPSによって誘導された炎症は収縮動態にも障害をもたらし、拍動頻度の低下に加えて、収縮および弛緩の速度の低下が認められました。
これにより、炎症による機能障害のモデルとしてスフェロイドが有用であることが検証されました。
実験にはIonOptix社 CytoMotionをご使用いただきました。

<関連製品紹介>
ハイスループット自動測定システム
IonOptix社のMultiCellシステムは
筐体に自動制御のXYZステージが内蔵されており
さまざまな測定が自動でハイスループットで行えます。
エッジ測定用、サルコメア測定用、Ca測定用のデータも
1時間約100個のハイスループットで測定できます。
また、iPS細胞の収縮速度・ピークを
ハイスループットで測定することも可能です。



