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etaluma Lumascope小型蛍光顕微鏡

FAQ・トラブルシューティング

 Lumascope小型蛍光顕微鏡に関する、よくあるご質問についてまとめました。

​FAQ

Q.  どのようなモデルがありますか?

A.  明視野モデル(LS460)、緑蛍光モデル(LS560)、3色蛍光モデル(LS620)、3色蛍光自動ステ

  ージモデル(LS720)の4モデルがございます。

Q.  購入後のグレードアップは可能ですか?

A.  グレードアップはできません。

Q.  使い始めには何が必要でしょうか?

A.  本体、操作用のPC、対物レンズが必要です。PC、対物レンズは付属しません。

Q.  PCの推奨スペックを教えて下さい。

A.  OS:Windows8以上、CPU:Core i5以上、容量:500GB~1TB、RAM:8GB、USB:3ポート

        *LS720はOS 10、CPU i7以上

Q.  ソフトウエアはどこからダウンロード可能でしょうか?

A.  下記リンクから無償でダウンロード可能です。機種にあったものをダウンロードしてください。

​        https://etaluma.com/products/downloads/

Q.  インキュベーターへの設置に関して、何か準備は必要でしょうか?

A.  必要ございません。本体へはPCからUSBケーブルで電源供給をしますので、インキュベーター前面

  の扉に挟んで使用可能です。

Q.  対物レンズはどこのメーカーのものが使用できますか?

A.  オリンパス製とMeiji製が使用可能です。その他スレッドと焦点距離が合えば使用できるものも

  ございます。

Q.  LS720以外のモデルでZ軸のオートフォーカスは可能でしょうか?

A.  LS720以外は全てマニュアル制御となります

Q.  インキュベーターに入れて状態で連続何時間使用できますでしょうか?

A.  記録として残っているのは1000時間(約41日間)ですが、それ以上も可能です。

トラブルシューティング

Q.  Lumaviewソフトが、ダウンロード後に解凍・展開できない。

A.  一度、デスクトップにコピーして、再度試して下さい。

Q.  "The wrong version of Dotnet 2.0 was installed. Please try to update to SP2"のエラーが表示される。

A.  下記リンクから".NET Frame Work 3.5 SP1"をクリックし、アップデートしてください。

  https://dotnet.microsoft.com/download/dotnet-framework/net35-sp1  

Q.  タイムラプスが途中で終了してしまっていた。

A.  スリープにより、ソフトウエアがクローズしてしまった可能性があります。お使いのパソコンの設 

   定>システム>電源とスリープから、スリープ設定を解除してください。

image001.jpg

Q.  インキュベーターに入れると、顕微鏡の上に置いたプレートの蓋に水滴が付着する(曇る)

A.  本体を約24時間インキュベーターに入れ馴化して下さい。もしそれでも発生する場合は、プレート

  の蓋の表面にメディアをまんべんなく塗り、乾かして下さい。培養プレートは、メーカー毎に様々な

  表面処理をされており、それが影響している場合もございます。その他、本体とプレートの間にフォ

  ームなどを挟み、本体からの熱伝導を抑えて下さい。  

  

Q.    バックグランドが明るすぎて撮影ができない。

A.    培養液が変化し蛍光を発している可能性がありますので、
  下のリンクのような、インジケーターフリーの培養液をお試
  しください。
       
https://www.thermofisher.com/order/catalog/product/A1896701?SID=srch-hj-A1896701

Q.  タイムラプスの途中でピントがずれていた。

A.  ピントを合わせた際のノブの位置が悪く、時間の経過とともに微妙に動いてしまった可能性がござ

        います。お手数ですが、再度ピントを合わせて、タイムラプスを開始してください。

Q.  動画、タイムラプスが見れない。

A.  Lumascopeは画像データ取得までの装置となります。お手数ですが、お持ちの加工ソフトで画像

        の加工をお願いします。

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