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長時間タイムラプス・3色蛍光対応 インキュベーター内ライブセルイメージングで受精卵・精巣・卵巣研究を加速

  • 6 日前
  • 読了時間: 7分

発生生物学・生殖医学・オルガノイド研究において、長時間タイムラプス観察多色蛍光イメージングの両立は不可欠です。


特に、

  • 受精卵の分割過程

  • 精巣組織における精子形成

  • 卵巣・卵胞の発生ダイナミクス

といった研究では、

  • 37℃・5%CO₂環境の厳密な維持

  • 長時間にわたる安定撮影

  • 複数分子の同時可視化

が求められます。

これらの要求に応える装置が、Etaluma社のLS850です。


Etaluma社のLS850


インキュベーター内ライブセルイメージングという設計思想

LS850は、装置本体をCO₂インキュベーター内に設置できる設計のライブセルイメージングシステムです。

インキュベーター内ライブセルイメージング

従来方式との違い

従来の倒立顕微鏡

Etaluma LS850

顕微鏡本体は室温環境

本体をインキュベーター内に設置

外付け環境制御チャンバーが必要

追加チャンバー不要

長時間観察で環境変動リスク

培養環境を乱さず安定

この設計により、

  • 長期間の胚発生観察

  • 生殖組織スライスの連続撮影

  • オルガノイドの分化追跡

が可能になります。



長時間タイムラプス観察に最適

受精卵や卵胞発生では、数時間〜数日単位の連続撮影が必要です。

LS850は

  • インキュベーター内設置による環境安定性

  • 低ドリフト設計

  • 自動撮影制御ソフトウェア

により、長時間タイムラプス観察に対応します。


想定用途

  • マウス受精卵の分割追跡

  • 卵巣組織の卵胞形成過程

  • 精巣組織培養での精子形成ダイナミクス解析



3色蛍光対応で多因子解析を実現

LS850はマルチチャンネル蛍光観察に対応し、最大3色蛍光構成が可能です。


  • GFP標識細胞

  • RFP標識タンパク質

  • DAPI核染色


これにより、

  • 発生段階ごとの遺伝子発現追跡

  • 細胞種特異的マーカー解析

  • シグナル伝達の時間変化解析

が同時に行えます。


発生生物学や生殖医学研究では、単色観察では不十分なケースが多く、3色蛍光対応は重要な要件です。



受精卵研究におけるLS850の有用性

受精卵観察では、

  • 温度変動が発生に影響

  • CO₂濃度の安定が必須

  • 長時間非侵襲観察が必要

LS850はインキュベーター内観察により、培養条件を維持したまま発生を追跡可能です。

胚発生研究、トランスジェニック解析、発生タイミング解析などに適しています。



精巣・卵巣研究への応用

精巣・卵巣研究では、

  • 組織スライス培養

  • 生殖幹細胞研究

  • 卵胞形成解析

  • ホルモン応答の時間変化解析

などが行われます。


LS850は、

  • 3D培養系

  • 組織スライス

  • オルガノイド

のライブ観察に適した設計であり、生殖系組織の長期観察ニーズと整合します。



オレンジサイエンスによる国内サポート

オレンジサイエンスでは、Etaluma社LS850の国内導入支援を行っています。

  • 製品仕様説明

  • 導入前技術相談

  • アプリケーション相談

  • 国内サポート体制

発生・生殖研究における装置選定の段階から支援いたします。



こんな研究者の方へ

  • 受精卵の長時間タイムラプス観察を行いたい

  • 精巣・卵巣組織の蛍光ライブ解析を行いたい

  • 3色蛍光で分子動態を同時観察したい

  • インキュベーター内ライブセルイメージングを検討している

そのようなニーズに、Etaluma社LS850は有力な選択肢となります。


LS850

お問い合わせ

長時間タイムラプス・3色蛍光対応 インキュベーター内ライブセルイメージングシステム Etaluma社 LS850 に関しましては、オレンジサイエンスまでお気軽にお問い合わせください。







よくある質問(FAQ)


長時間タイムラプスとは何ですか?

長時間タイムラプスとは、数時間から数日間にわたり一定間隔で連続撮影を行い、細胞や組織の動的変化を記録する手法です。

発生生物学や生殖研究では、

  • 受精卵の分割過程

  • 卵胞形成

  • 精子形成過程

  • オルガノイドの分化

などの時間依存的変化を解析するために用いられます。インキュベーター内に設置できるライブセルイメージング装置は、培養環境を維持したまま長時間タイムラプス観察が可能です。


3色蛍光観察とは何ですか?

3色蛍光観察とは、異なる蛍光波長を持つ3種類の蛍光色素や蛍光タンパク質を同時に可視化する技術です。

例:

  • GFP(緑)

  • RFP(赤)

  • DAPI(青)

これにより、

  • 複数タンパク質の同時発現解析

  • 細胞種の識別

  • シグナル伝達の時間変化追跡

が可能になります。生殖系研究や発生研究では、多因子同時解析のために3色蛍光対応が重要です。


インキュベーター内ライブセルイメージングとは何ですか?

インキュベーター内ライブセルイメージングとは、顕微鏡本体をCO₂インキュベーター内に設置し、培養環境を維持したまま観察する方法です。

特長:

  • 温度(37℃)維持

  • CO₂濃度安定

  • 湿度維持

  • 培養皿の移動不要

これにより、受精卵や組織培養の長期観察に適した安定環境を実現します。


受精卵の観察にインキュベーター内顕微鏡が必要な理由は何ですか?

受精卵は温度やCO₂濃度の変動に敏感です。室温環境に取り出して観察すると、

  • 発生遅延

  • 発生異常

  • データの再現性低下

が起こる可能性があります。インキュベーター内で観察することで、発生条件を維持したまま分割過程を連続記録できます。


精巣や卵巣研究でライブセルイメージングはどのように使われますか?

精巣・卵巣研究では、

  • 組織スライス培養

  • 生殖幹細胞の分化追跡

  • 卵胞成熟過程の観察

  • ホルモン応答の時間変化解析

などが行われます。長時間タイムラプスと3色蛍光を組み合わせることで、分子発現と形態変化を同時に解析できます。


LS850はどのような研究分野に適していますか?

LS850 は、

  • 発生生物学

  • 生殖医学

  • 幹細胞研究

  • オルガノイド研究

  • 毒性試験

など、長時間ライブ観察が必要な分野に適しています。LS850はインキュベーター内設置型で、3色蛍光観察と長時間タイムラプスに対応します。


なぜインキュベーター内設置型が長期観察に有利なのですか?

理由は以下の通りです。

  1. 培養環境が安定する

  2. 細胞ストレスを低減できる

  3. 連続観察時の再現性が向上する

  4. 外部振動や温度変化の影響を受けにくい

そのため、受精卵や生殖組織など環境変動に敏感なサンプルに適しています。


長時間タイムラプスと3色蛍光を同時に行うメリットは何ですか?

長時間タイムラプスは「時間変化」を可視化します。3色蛍光は「分子情報」を可視化します。

両者を組み合わせることで、

  • いつ(時間)

  • どこで(位置)

  • 何が(分子)

起きているかを同時に解析できます。これは発生・生殖研究において重要な解析手法です。







etaluma社 ライブセルイメージングシステム Lumascope


Etaluma Lumascope

 エタルマのLumascope(ルマスコープ)は、優れた感度、解像度、ゼロピクセルシフトを備えた、半導体光学の新しいコンセプトで設計された、倒立型小型蛍光顕微鏡です。


 そのコンセプトのデザインにより、インキュベーター、ドラフトチャンバーなどの限られたスペースの中で使用でき、幅広いラボウエアでのライブセルイメージングを可能にします。


LS820

LS820 は、現行のモデルにオートフォーカス機能が追加され、低コストでのオートフォーカス3色蛍光観察が可能になりました。ソフトウエアも新しくなり、より簡単に、高画質な画像データの取得ができます。


LS850

LS850 は、現行の自動XYステージのついたLS720全自動モデルの改良版です。新たな位相差技術により、位相差照明をコンパクトにし、オプションのタレットにより、4つの対物レンズを搭載することが可能となりました。 





各モデルの詳細は下記からご確認下さい。









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